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「ダンまち」大森藤ノによる構想3年のファンタジー漫画「杖と剣のウィストリア」は必読!

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別冊少年マガジンにて好評連載中!重厚ファンタジー作品である「杖と剣のウィストリア」が非常におすすめできる作品となっています。

「ダンまち」作者による「もう一つのダンジョンファンタジー」

「杖と剣のウィストリア」は別冊少年マガジンおよびマガポケにて2020年12月より連載されている漫画で、原作を大森藤ノ先生が、作画を青井聖先生が担当されています。

大森 藤ノさんといえば幾度もアニメ化もされている人気作「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」を代表作に持つライトノベル作家です。

そんなダンジョン譚の第一人者にして、多彩なキャラを操る著者・大森藤ノさんが構想に3年をかけた「もう一つのダンジョンファンタジー」で、魔法至上主義の世界に生まれ落ちた魔法を使えぬ落ちこぼれの少年が、剣を手に、世界にあらがう姿を描く作品となっています。

魔法学院に通いながらも魔法が使えないおちこぼれの「ウィル・セルフォクト」を主人公に、本当の空が見えない世界にて幼い頃に交わした約束を叶えるべく奮闘する姿を描いたファンタジー作品で、

魔法の素質がない無能者「筆記のみの優等生(ラーナー)」や、最強の魔法使い「至高の五杖(マギア・ヴェンデ)」など、ファンタジー作品が好きな人ならワクワクするような単語が飛び交う世界観が美麗な作画で描かれており、漫画としてのクオリティが非常に高く仕上がっています!

魔法の世界にて魔法が使えないという設定だけですと週刊少年ジャンプに連載されていた『マッシュル-MASHLE-』が近い設定ではありますが、マッシュルはどちらかというとハリーポッターの影響を受けたかのような世界観をベースに、魔法が一切使えない主人公マッシュルが格闘にて魔法使いと対決していくというギャグとバトルに主軸を置いたジャンプ作品らしい要素が強い作品です。

「 杖と剣のウィストリア」は、独自の設定による重厚さを感じるダンジョンファンタジーの世界にて、主人公・ウィルの葛藤と唯一性を描いており、いわゆる「無双」ものとは違うのですが魔法が使えないながらも圧倒的な強さを持つウィルの躍動する戦闘シーンは、その迫力が見ものです。

圧倒的ボリュームの第一話でわかる世界観

第1話は68ページというかなりのボリュームのページ数で物語の導入が丁寧に描かれています。

魔法絶対主義の世界においての無能者であるウィルを嘲笑する同級生シオンや教師のエドワルドといった存在が描かれており、そんなウィルに絡むシオンを制止するウィルの唯一の友達と言える貴族の女の子コレットなどの人物が登場し、

空を見上げるシーンでは、ウィルの幼馴染のエルフィリアと最強の魔法使いである「至高の五杖(マギア・ヴェンデ)」となり「夕日」を見に行こうと約束した過去が回想され、そのエルフィリアが現在

「深窓の氷姫」の二つ名の「至高の五杖」となっている事が明かされます。

一方で凡人どころか無能者だったウィルはあの時の約束を忘れられず、エルフィリアの隣に立つ事を夢見ているのです。

そんなウィルは魔法が使えないのにダンジョンへ赴き、単独で7層へ到達するほどの戦闘の実力を持っており、魔物を討伐し単位を取得しているのです。

そしてウィルに理解を示す教師のワークナー先生に、単独でのダンジョンでの行動を叱られるウィル。

塔の上に行くために「上院」に進学する必要があり、それには筆記・実技・実習のそれぞれでの膨大な単位が必要であり、必然的に実技の単位を修得できないということを告げられますが、それでも諦めないウィルにダンジョンの6層に単位数4に値する魔物がいると教えるのです。

それを盗み聞きしていたシオンは、一足先にその魔物を討伐し、ウィルを排除しようと目論むのですが、

ダンジョン6層に現れたのは「単位数10」相当の凶悪魔物が現れシオンとその腰巾着たちはピンチに見舞われ・・・・

魔法を使えぬ身でありながら魔法を上回る存在とワークナー先生に評されるウィル。

そんなウィルが世界を覆していく物語、「杖」と「剣」が交わる魔剣譚(ウィストリア)。

濃厚な第一話以降も、塔を上り詰めた最も「至高の五杖」に最も近かった実力である「到達者」のエドワルド先生に目をつけられ単位取得を名目に実技の試練を課せられたり、ウィルに魔導具を提供してくれるロスティや、ダンジョンにて出会う謎の多い下級生のアイリス、そして最上の存在にして謎が多く残る「至高の五杖」の面々なども判明するなど、「至高の五杖」を目指すウィルの冒険譚がこの後も描かれていきます。

アニメ化の可能性は高い作品!近いうちに発表される可能性も!?

そんな「杖と剣のウィストリア」ですが、テレビアニメ化については今のところ制作予定の公式発表はありません。

しかし可能性は高い作品と言えます。

何度もアニメ化されている「ダンまち」の作者によるオリジナル作品ということで、話題性と面白さは折り紙付きといえるブランド力ですので、すでにアニメ化の話が動いていてもおかしくはありません。

また連載開始と同時に公開されている公式PVでは、ダンまちの主人公のベルやSAOのキリトなど、数多くの剣や魔法のファンタジー作品に出演されている松岡禎丞さんがナレーターを担当されています。

後にボイスコミックとして第一話の内容も公開されており、こちらは松岡さんではない方が声を担当されていますが、様々なキャラクターの声による演技が確認できます。

【ボイコミ】第1話「一振りの剣のように」(前編)『杖と剣のウィストリア』 ep1-1

この様に、ボイス付きでも作品の世界観が広がる様に、更に映像がついたらという想像が広がります。

また別冊少年マガジンの連載作にてアニメ化された作品ですと「進撃の巨人」があります。

「進撃の巨人」のアニメ化が発表されたのは第9巻の発売時に単行本の帯に記載される形で告知されました。

単行本の巻数的には杖と剣のウィストリアも現在8巻と近い巻数まで発刊されています。

もしかすると進撃の巨人と同様に第9巻発売と同時に…という形もありえますね!

そんなファンタジー作品「杖と剣のウィストリア」は現在別冊少年マガジン・およびマガポケにて連載中です。

マガポケでは物語の導入を描いた第一話と一部エピソードが無料で読むことが出来ますので、この機会に一度目を通してみてください!

https://pocket.shonenmagazine.com/episode/13933686331760224326

参考URL

https://pocket.shonenmagazine.com/episode/13933686331760224326
https://realsound.jp/book/2020/12/post-669640.html
https://mantan-web.jp/article/20121206dog00m200027000c.html
https://www.shonenjump.com/j/rensai/mashle.html