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見よ!東方は赤く燃えている!「機動武闘伝Gガンダム」豪華特典のBlu-ray BOXが発売!

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1979年から続くガンダムの歴史の中でも異色の作品として知られる「機動武闘伝Gガンダム」の30周年を記念して特装限定版Blu-ray boxが「機動武闘伝Gガンダム 石破天驚 Blu-ray Box 第一巻&第二巻」して、それぞれ2024年3月27日発売予定となっています。

このBlu-rayはTVアニメ「機動武闘伝Gガンダム」の各話を収録したBlu-ray Boxで、2016年11月に発売された「期間限定生産版Blu-ray BOX」を、同じ仕様・同じ価格で再リリースするものとなります。

他シリーズとは一線を画すガンダムの格闘技バトル!

アニメ「機動武闘伝Gガンダム」は1994年から1995年にかけて放送され、それまでのガンダムといえば宇宙での戦争をメインテーマに置いた作品とは異なり、各国を代表する格闘家がガンダムを用いて世界の覇権を格闘技大会「ガンダムファイト」で争うという、かなり異色の設定となっています。

これは当時流行していた『ストリートファイターII』などの対戦型格闘ゲームや少年漫画的な要素を取り入れた設定になっており、他のシリーズとは一線を画すものとなっています。

熱いストーリーと熱いバトルに子どもたちにも大受け

そんな「機動武闘伝Gガンダム」のあらすじとしては

FC60年。スペースコロニー間の代理戦争として始まった、4年に一度、地球を舞台に行われる「ガンダムファイト」。その第13回目の「ガンダムファイト」に参加するネオジャパン代表ドモン・カッシュは、クルーのレイン・ミカムラと共に、他のガンダムファイターと同様地球へと向かった。自らの栄光を賭け戦いに参加するファイターたち・・・、だが、ドモンには別の目的があった。それは、地球に逃亡した最強・最悪の「デビルガンダム」を他国に察知されぬように探索し、捕獲または破壊するというものであった。

となります。

https://p-bandai.jp/item/item-1000201564/

まず最初に、この「Gガンダム」はガンダムファンからは賛否両論のある作品ではあります。

本家のガンダムの歴史はU.C◯◯◯◯年で進んでいますが、GガンダムはF.C.(未来世紀)と記述されていることから、違う世界観です。

https://www.biccamera.com/bc/c/entertainment/gundam/chronology.jsp

そして内容もこれまでのガンダムにはまったくなかった作品の持つ熱さとユニークさ、そして主に格闘でバトルするという戦闘スタイルなど、かなりかけ離れているためです。

しかしこれまでのガンダムに登場する人物が持っていたどことなく暗い要素よりも、作品の持つ人間関係の因縁などはあるものの全体的にカラッとした熱さはファンが多く、放送当時は数多くのスピンオフ漫画が連載されるなどメディア展開もなされました。

アニメ本編は夕方の時間帯に放送されたことや、ガンダム同士の格闘技バトルというわかりやすさが子どもたちにも受け、放送から30年近く経つ今、大人になってもたまに見直したくなるという人が存在する根強い人気を誇っています。

他のガンダムに比べると難しい設定なども多くなく、高いテンションで繰り広げられるガンダムバトルは非常にわかりやすいので、ガンダムファンでない人でもとっつきやすさはシリーズ随一となっているかと思います。

そんな作品の豪華なBlu-ray化ということで、特典なども含めてファンとしては注目したいですね!

Blu-rayならではの最高画質とファン垂涎の豪華特典

このBlu-rayボックスでは映像をニューマスターポジフィルムからHDスキャンによるリマスターを実施されており、「Gガンダム」史上最高の画質を実現しています。

内容としては、第壱巻は本編第1話「Gファイト開始!地球に落ちたガンダム」から第24話「新たなる輝き!ゴッドガンダム誕生」までが収録されます。

さらに80ページにも及ぶ解説書「流派東方不敗 奥義之書~石破~」や、映像特典として特別編集版の「放送前特番」、総監督の今川泰宏氏の書き下ろし企画書案「機動武闘学園!!アレンビー・ファイト!」が収録されます。

第弐巻は第25話「決勝開幕!ガンダムファイター大集合」から第49話「Gガンダム大勝利!希望の未来へレディ・ゴーッ!!」に加え、映像特典として、VHSで発売された「ガンダム戦記」(ばっちしV)、今川泰宏氏書き下ろしシナリオノベル「ガンダムたちの挽歌」が収録されます。

さらは第一巻の特典と連なる80ページの解説書「流派東方不敗 奥義之書~天驚~」 や機動武闘伝Gガンダム 新規シナリオノベル「ガンダムたちの挽歌」(88P)が収録されます。

そして各巻には、他にも映像特典にノンテロップOP&ED、音声特典にオーディオコメンタリー、ドラマCDが同梱。さらに、第壱巻・第弐巻でイラストがつながる収納BOXは大河原邦男氏による描き下ろし、インナージャケットは当時のスタッフの描き下ろし仕様となっており、とてつもないボリュームの豪華特典となっています!!

http://www.g-gundam.net/product/

ハイテンションで繰り出されるドモンの放つ名言の数々

数々の主人公のドモン・カッシュが繰り出した名台詞をご紹介します。

「俺のこの手が光って唸る!お前を倒せと輝き叫ぶ!」

これはドモンが必殺技である「シャイニング・フィンガー」を繰り出す際のセリフですがめちゃくちゃかっこいいです。

このセリフはドモンが二代目のモビルアーマーであるゴッドガンダムに搭乗した際の必殺技である爆熱ゴッドフィンガーでは「俺のこの手が真っ赤に燃える。勝利を掴めと轟き叫ぶ!」に変化し、師匠であるマスター・アジア戦などでは「お前を倒せと輝き叫ぶ!」に変化するなど派生していくのですが、この辺りは知っている人はニヤっとする内容ですね。

「王者の風よ!全新!系列!天破侠乱!!見よ、東方は、赤く燃えている!!」

これはドモンや東方不敗(マスター・アジア)が度々口にするセリフで、二人が格闘しながら掛け合いをするシーンは若干のシュールさも合わさり非常にインパクトがあり、動画サイトなどを経由にGガンダムを見たことがない人でも知っているレベルで認知されています。。

「人の恋路を邪魔する奴は、馬に蹴られて地獄へ落ちろ。」

江戸時代末期頃に作られたとされる詠み人不明の都々逸の「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえ」から引用されてGガン風味にアレンジされたセリフですね。

これは後半、ドモンが技を繰り出した際の決め台詞として使われるのですが、かなりのインパクトがあり頭に残る名台詞となっている様です。

放送当時のエピソードも

ガンダムのファンサイトであるガンダムウォーカー内の文章を引用させていただきます。

ttps://gundamwalker.com/g-gundam-god/

「Gガンダム」のおかげで普段全くガンダムに興味を持ってない人たちも見てたよね。

当時学生だったけど、やんちゃ系の連中が友達同士でめちゃくちゃ「シャイニングフィンガー」とかやりまくってたから巻き込まれないようにするのが大変だったね。

当時は中学の校舎に普通に暴走族とかが侵入してくるのが当たり前の時代だったよな。

アニメを終えた後は「スパロボF」でも登場して、すさまじい強さだったから、ゴッドガンダムに対して絶対の安心感を持っている人も多いんじゃないかな。

この頃のアニメは印象に残る必殺技が多く存在し、ドラゴンボールのかめはめ波やるろうに剣心の牙突など真似する子供が多くいたようですが、「俺のこの手が光って唸る!お前を倒せと輝き叫ぶ!」という前口上から繰り出されるドモンの必殺技「シャイニング・フィンガー」の真似をする子供も多かったみたいです!

そして上記に記載の通り、ロボットアニメ作品が大集結する人気シリーズのゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズにもGガンダムの機体は頻繁に登場し、主人公ドモンが操るゴッドガンダムは最近の作品においても最強格の性能になるなど高待遇を受けていたりもします。

そんな数多くの根強いファンを持つ「機動武闘伝Gガンダム 石破天驚 Blu-ray Box 第壱巻」と「機動武闘伝Gガンダム 石破天驚 Blu-ray Box 第弐巻」は2024年3月27日発売予定で、価格は各37,400円です!

参考URL

https://p-bandai.jp/item/item-1000201564/

ttps://gundamwalker.com/g-gundam-god/

https://gundam.dancing-doll.com/g-gundam/gg-saying/
https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1546508.html