神戸ご当地ラーメン『もっこす』の味を小学生が言い当てた話|店舗ごとの違いと弟のこだわり
ご当地ラーメンの味の違いが分かる人の話
私には弟が二人いますが、今回ご紹介するのは一番下の末っ子である次男の話です。そんな弟は昔から、ご飯を食べるのはもちろんですが、料理をするのも大好きでした。学校が休みの日に母親が朝起きると、小学生の弟が大根おろしを擦っていたそうです。思わず母親が「何してるん?」と聞くと「サンマ焼いてん。大根おろしあった方が美味しいやろ?」と笑顔で返答されたそうです。
神戸のご当地ラーメン『もっこす』との出会い
私たちは産まれも育ちも神戸です。神戸には『もっこす』というご当地ラーメンのチェーン店が市内に何店舗もあります。何度か母親が持ち帰りでもっこすを買ってくることがありました。
チェーン店の味の違いを言い当てた小学生
弟が小学校の低学年だったと思いますが、そんな時に「これ○○店やろ?」と買ってきた店舗を言い当てました。これには家族一同かなりビックリしました。その後も、違う店舗で買ってきた持ち帰りの商品でも、毎回言い当てていました。
チェーン店と言っても当時はフランチャイズだったようで、味の違いはあったのかもしれません。そして、弟はもっこすが大好きだったので、なおさら味の違いを覚えた可能性もあります。
『もっこす』オタクへの道
その後は私たちの家の引っ越しや、大きくなるにつれ弟の行動範囲も広がりました。すると行ける『もっこす』が増えた弟は、お気に入りの店舗を見つけて通うようになりました。完全に『もっこす』オタクです。
ラーメンだけでなくチャーハンの研究も開始
そしてそのうち、ラーメンだけでなくチャーハンの美味しい店舗も見つけたようです。しきりに「○○店のチャーハンが美味しい」と言っていました。
ですが、実はそこには【チャーハン仙人】と呼ばれる人がいたようで、「○○店の仙人の作るチャーハンがマジでめちゃ美味しい」と連呼するようになりました。「チャーハンは○○店の仙人にはどこの店も勝てん」や「チャーシューが一番分厚いのは○○店」などと店ごとの違いも分析していました。
『もっこす』の経営危機と弟の深い知識
そんなある日、『もっこす』の工場が火災にあってしまいました。その頃には、麺は工場で作っていたようで時間短縮などをする店舗が出ていました。また、少し時期は違いますが、労働基準法に違反していたとニュースにもなっていました。
そんなニュースを見て弟は、「この労働基準法の内部告発したの、○○店の店長やで」などと何故か内部事情まで知っていました。正直、何故そういった情報を知っているのかは、全く見当がつきません。
ご当地ラーメンへの愛情と注意点
そんな弟ですが、今は多い時には週3で『もっこす』に行くそうです。体型もかなり太っており、『もっこす』を控えたら体重が痩せる体型になってしまっているとも話していました。
大好きだからこそ『もっこす』の味の違いが分かるのは、ある意味凄いことだと思います。しかし、何事も食べすぎには注意が必要だと、弟の『もっこす』の話を聞くたびに思います。
ご当地ラーメンの魅力を再発見しよう
ご当地ラーメンは、地域の文化と職人の技が詰まった食文化です。因みにもっこすはオンライン等で購入は出来ません。弟のように細かい味の違いを楽しむことで、より一層ラーメンの奥深さを感じることができます。あなたの地元のご当地ラーメンにも、同じような魅力が隠れているかもしれません。
