タスクすごろくレーシングとは?ルール・元ネタ・魅力を解説【クレしん&こち亀発想の新感覚ボードゲーム】
タスクすごろくレーシングは、カードに書かれたタスクをこなしながらゴールを目指す新感覚のすごろくです。簡単にクリアできるとは限らず、ギブアップが重なればリタイアになるスリリングな展開が最大の魅力です。
このすごろくが刺さる人・刺さらない人
以下に当てはまる方には特におすすめです。
- ボードゲームやすごろくが好きな方
- クレしんやこち亀のすごろく回が好きな方
- 友人や家族と盛り上がれるゲームを探している方
- ハプニング要素のある展開を楽しみたい方
一方、以下の方には向かないかもしれません。
- 淡々と進む安定したゲームが好きな方
- タスクをこなすことにストレスを感じやすい方
タスクすごろくレーシングが生まれた背景
このすごろくは、2つの名作アニメのすごろく回にインスパイアされて生まれました。
ひとつはクレヨンしんちゃんの「双六勝負で盛り上がる」回。よし浩作の「人生コツコツすごろく」はサイコロの目が1か2しかなく、休みマスや大掃除マスが続く長期戦仕様。一方、銀之助作の「ぐーたら人生ゲーム」は大量に進める豪快な設計でしたが、公序良俗に反するとして対立が勃発。最終的にしんのすけが両者を合体させた「人生楽ありゃ苦もあるさすごろく」を作り、苦手なことをやらされたり、ハワイ旅行が「実現不可能につき無効」になったりと、誰もゴールにたどり着けないオチで幕を閉じます。
もうひとつはこち亀の「山手線すごろく」回。山手線の各駅に指令カードが置かれ、「立ち食いそばを3杯食べろ」などの指示をこなしながら進みます。乗り換え駅ではサイコロで行き先が変わり、終盤は振り出しに戻る指令が頻発。両津が乗り換え駅で成田空港へ飛ばされ、海外へ行く羽目になるオチが印象的です。
この2作品に共通する「指示に従って進む」「誰もゴールできない」という要素を組み合わせ、タスクすごろくレーシングが誕生しました。
タスクすごろくレーシングの見どころ
カード難易度による戦略性
カードにはEASY・NORMAL・HARD・LUCKY・UNLUCKY・SAFEの6段階があり、進み具合によって出現率が変わります。どのタスクを受け入れ、どこでパスやチェンジを使うかが勝負の鍵です。
パス・チェンジ・ギブアップの駆け引き
無理そうなタスクは1回だけ同難易度のカードに交換できる「チェンジ」、指示を無視できる「パス」(3回まで)が使えます。ただしギブアップが3回に達するとリタイア。この制限が緊張感を生み出します。
誰もゴールできないかもしれないスリル
元ネタのアニメ同様、ゴール手前で振り出しに戻ったり、リタイアが続出したりと、予測不能な展開が楽しめます。
アプリ代用で手軽に始められる
すごろくボード・サイコロ・カードはすべてアプリで代用可能なため、道具を用意しなくてもすぐに遊べます。
今後追加予定のボードカード
現在、ボード代わりのカードも開発中です。新要素が加わることでさらに遊び方が広がる予定です。
気になった点
- カードの具体的なタスク内容がまだ公開されていないため、難易度感がイメージしにくい
- LUCKYの説明に「タスク無しでリターンのみかリターンのみ」と重複があり、ペナルティなしのリターン専用カードと理解するのが自然
- パスの使用回数とチェンジの使用回数の関係がやや不明瞭で、今後のルール整備に期待
おすすめ度と類似作品
おすすめ度:★★★★☆(4/5)
ハプニング要素と戦略性のバランスが良く、複数人で遊ぶと特に盛り上がります。ルールがシンプルなので初心者でも入りやすい点も高評価です。
類似作品・関連作品として以下も参考にどうぞ。
- 人生ゲーム(タカラトミー)
- 할리갈리(ハリガリ)などのリアクション系カードゲーム
- クレヨンしんちゃん「双六勝負で盛り上がる」回(アニメ)
- こち亀「山手線すごろく」回(アニメ)
まとめ
タスクすごろくレーシングは、クレしんとこち亀のすごろく回からインスパイアされた、タスクカードと駆け引きが楽しい新感覚ボードゲームです。パス・チェンジ・ギブアップの使いどころを考えながら、誰よりも先にゴールを目指しましょう。ボードカードの追加など、今後のアップデートにも注目です。