【スーパーマリオくんとは?】あらすじ・名エピソード・ゲームとの違いを徹底解説!長年愛される理由
『スーパーマリオくん』は、人気ゲームシリーズを原作にしながらも、笑いと感動が詰まった独自の世界観を持つ漫画です。ゲームとは一味違うマリオたちの姿が、長年にわたって読者を魅了し続けています。
『スーパーマリオくん』とはどんな漫画か
『スーパーマリオくん』は、小学館の児童漫画雑誌『コロコロコミック』で長期連載中の漫画です。任天堂の人気ゲームシリーズ「スーパーマリオ」を原作としながら、ゲームにはないオリジナルのアレンジが随所に加えられています。たとえば「ワリオの森」編ではゲームに登場しないマリオたちが活躍し、「ヨッシーアイランド」編では大人のマリオたちが登場するなど、原作ファンも楽しめる工夫が光ります。
なぜ長年愛され続けるのか
子どもから大人まで幅広い層に支持される理由は、ギャグと感動のバランスにあります。コロコロコミックらしい下ネタや時事ネタを交えつつ、要所では仲間思いの熱い展開が描かれます。笑えるだけでなく、ちゃんと「いい話」で締めくくられる構成が、読者の心をつかんで離しません。
この漫画ならではの見どころ
個性的なギャグとキャラクター描写
本作最大の特徴は、マリオをはじめとするキャラクターたちが次々とボケを繰り広げる点です。なかでも有名なのが「すなー!」のくだり。敵キャラがヨッシーの伸ばした舌にからしやわさびをかけるシーンは、本作を象徴するギャグとして多くの読者に親しまれています。
ゲームとは違うマリオの一面
ゲーム版のマリオは無口な正義のヒーローですが、本作では報酬を聞いてやる気を出したり、とっさに仲間を盾代わりにしたりと、ヒーローらしからぬ行動も目立ちます。しかし、本当に困っている相手には敵味方を問わず手を差し伸べる場面もあり、ぞんざいながらも根は仲間思いという人間味あふれるキャラクターとして描かれています。
読んでほしい名エピソード
ヨッシーいかりの家出(マリオパーティ編)
雑用ばかりを押しつけられることに不満を募らせたヨッシーが、ついに家出を決意するエピソードです。迷い込んだ館でテレサに「クッパっ子クラブ」への入会を勧められ、強制クッパステッカーを貼られたヨッシーは人が変わったように豹変。マリオたちはヨッシーを元に戻そうと奮闘しますが、ステッカーをはがす方法がわからず苦戦します。最終的にマリオが「仲間だから」という理由だけでヨッシーを助けたことでステッカーが外れ、実はテレサが友情に弱かったという意外な事実も明かされる、笑いと感動が詰まった一編です。
ミスターL登場回(スーパーペーパーマリオ編)
宇宙を舞台にしたステージで、謎の緑の貴公子「ミスターL」が現れます。マリオはすぐにルイージだと見抜き、正気を取り戻させようとしますが、回想として語られる思い出がことごとくルイージにとって散々な内容ばかりで逆効果。怒ったミスターLは巨大ロボ「エルガンダー」を呼び出し、マリオたちを追い詰めます。そこでマリオが「ルイージは大切な弟だ」と不器用ながらも弟への愛情を口にする場面は見どころのひとつ。感動の再会かと思いきや、元に戻ったルイージがボコボコにされるオチで締めくくられる、本作らしいエピソードです。
よくある疑問
ゲームを知らなくても楽しめますか?
はい、楽しめます。ゲームの知識があればより深く楽しめますが、本作はギャグと人情を軸にした読み切り感覚のエピソードが多く、ゲームを知らない読者でも十分に楽しめる構成になっています。
どこから読み始めればいいですか?
各エピソードは比較的独立しているため、どの巻から読んでも内容を理解できます。気になるゲームタイトルをベースにしたエピソードから入るのがおすすめです。
まとめ:笑いと感動が詰まった長寿漫画
『スーパーマリオくん』は、ゲームの世界観を活かしながらも独自のギャグと人情で長年愛され続けてきた漫画です。ヒーローらしからぬマリオの行動も、読み進めるうちに愛おしく感じられるはず。気になった方はぜひ手に取ってみてください。