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猫田びより59回【感想】

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1687~1709年

8コマ。

猫田さんとてっちゃんは、時代劇を見てるみたい。

てっちゃんが、「僕も戦国時代に生まれてればなぁ~ 手柄立てて一気に出世できたのになぁ」と言います。一度はこんな想像もしたことあるなぁ笑

亜美ちゃんは「怠け者の常套句ね…」とあきれていますが…笑

猫田さんもそういうのはあるそうで、生類あわれみの令が出ている時代に生まれたかったそうです。

ざっくり言うと、人間よりも猫や犬なんかを大事にしようという法ですね。

人間よりも猫の方が偉い!とも言えるわけですが…

現在もそんなに変わってないね

と言う猫田さん笑

たしかに、人間はお猫様の下僕でございます_(:3」∠)_

ちなみに、タイトルの「1687~1709年」は生類憐みの令が運用されていた期間です。

※生類憐(あわれ)みの令について

江戸時代前期、江戸幕府の第5代将軍・徳川綱吉によって制定された「生類を憐れむ」ことを趣旨とした動物・嬰児・傷病人保護を目的とした諸法令の通称。1本の成文法ではなく、綱吉時代に行われた生類を憐れむことを趣旨とした諸法令の総体である。

保護する対象は、捨て子や病人、高齢者、そして動物である。対象とされた動物は、犬、猫、鳥、魚、貝、虫などにまで及んだ。

漁師の漁は許容され、一般市民はそれを買うことが許されたとの説もある。

Wikipedia

このお話の中では悪法とされていて、私もそう習った記憶がありますが、意外とそうでもないらしいです。

というのも、引用にも書いてある通り、保護する対象に捨て子が含まれたため、子どもを捨てることが悪であるという認識に変わった転換点でもあるようです。

また、動物の死骸が放置されなくなったことによって、疫病の蔓延を防ぐ効果もあったそうです。

勉強もさせてくれる猫田びよりはすごいなぁ!

登場人物

登場人物登場コマ数
猫田さん:時代劇見てるのかな?6
てっちゃん:僕も戦国時代に生まれてればなぁ~6
TVの中の武士:わーわー1
亜美ちゃん:怠け者の常套句ね…7
TVの中のお殿様:ちょんまげ1

59回感想

ちょっとした歴史の授業を受けた気分…になっているのは私だけかもしれませんが笑

猫田さんはゆるぎないですね!なんというか、超然としているwww

私も猫田さん、ひいては猫田びよりの下僕です_(:3」∠)_

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猫田びよりおもしろいのに、2巻までしか出てないのです!
買ってくれたら3巻以降も出るかもしれないので気に入ったら買ってほしい!!m(__)m