2014年11月12日の猫田びよりです。
ことわざ!猫田さん8
4コマ。
ことわざシリーズきたー!!
今回は「馬の耳に念仏」。
猫田さんは聞き流さないと、念仏をプレーヤーで聞いてるみたいです。
なむみょーほうれんげーきょー
しかし寝てしまう猫田さん…
しかし、念仏を覚えている!!
睡眠学習!!??
意味は分かってないけど、すごいぞ猫田さん!!
馬の耳に念仏
馬を相手にありがたい念仏をいくら唱えてもむだである。いくらよいことを言い聞かせても、まるで理解できなかったり、まともに耳をかたむける気がなく、何の効果もないことのたとえ。
[使用例] 「これはみんな個人の蔵書なのかい?」〈略〉「個人ときたね」浦辺は鼻の先で笑った。「当館の特色は、個人と公の境界が無限にファジーなところにある。〈略〉要するに学長の私物を図書館の予算から購入するための隠れ蓑なんだよ。さすがに理事会から改善を勧告されているんだが、学長には馬の耳に念仏さ」[紀田順一郎*第三閲覧室|2003]
[解説] 「馬」は、もちろん比喩で、批評の対象となるのは聞く耳をもたない人間です。ことわざは、本人に聞く気がなければ馬と同じことで、いくら道理を説いてもむだなことを強調しています。ほかにも、「牛に経文」や「犬に論語」、「猫に経」など、動物とありがたい教えを組み合わせた類例がありましたが、今日では、「馬の耳に念仏」が最もよく使われています。
コトバンク
古くは「馬に念仏」といわれていたものが、江戸中期に、当時よく知られていた「馬の耳に風」(これは漢語の「馬耳東風」に由来します)と一体化して日本独自の印象的な表現となり、しだいに広まったものと推定されます。
登場人物
登場人物 | 登場コマ数 |
猫田さん:馬の耳に念仏 | 4 |
亜美ちゃん:どこで手に入れたのそれ… | 3 |
ことわざ!猫田さん9
4コマ。
ことわざ2本目!
こちらは「猫をかぶる」。
しかし、このことわざ、猫田さんは納得いかないようで。
人の顔色をうかがったりいい子ぶったりなんてしないよ!と。
そしてことわざが書いてある出版社に抗議しようと電話します。
が…電話でしゃべりながらペコペコ低姿勢な猫田さん…
猫かぶっとる!!
猫をかぶる
本性をかくしておとなしそうに見せる。また、知っていながら知らないふりをする。
コトバンク
※歌舞伎・盲長屋梅加賀鳶(1886)七幕「わたしも初めはお前のやうに猫(ネコ)をかぶって遣って見たが」
登場人物
登場人物 | 登場コマ数 |
猫田さん:猫をかぶる | 4 |
亜美ちゃん:かぶってるねぇ | 1 |
圧勝
4コマ。
亜美ちゃんにかまってほしい猫田さん。素直じゃないので、遊んであげてもいいよってwww
亜美ちゃんは忙しいので、自動で走り回るネズミのおもちゃを捕まえてみるように猫田さんに提案します。
猫田さんは、あんなのカンタンすぎると余裕の様子…
そして一歩も動かずにネズミのおもちゃをキャッチ!!
まさに圧勝…
登場人物
登場人物 | 登場コマ数 |
猫田さん:遊んであげてもいいよ | 4 |
亜美ちゃん:今ちょっと忙しいのよねぇ… | 4 |
ネズミのおもちゃ:シャー | 2 |
反則
4コマ。
機械の動きは単純だから読みやすいという猫田さん。
ということで、亜美ちゃんは猫用アプリを準備します。
アプリでは、動き回る金魚が出てくるので、タップして消すみたいです。
これもカンタンそうだという猫田さん…ようはこの金魚を消せばいいんでしょと。
えい ホームボタンポチ
そ、それは反則やでぇ(´・ω・`)
登場人物
登場人物 | 登場コマ数 |
猫田さん:機械の動きは単純 | 3 |
亜美ちゃん:それにしたって… | 4 |
52回感想
ことわざシリーズが2本もきてうれしい!
猫田びよりは勉強にもなる!!
にしても猫田さんは機転がききますよね~。いや、悪知恵というのか…?
猫田びよりはジャンププラスで配信中!
全話無料で読めますよ(^^)/
猫田びよりおもしろいのに、2巻までしか出てないのです!
買ってくれたら3巻以降も出るかもしれないので気に入ったら買ってほしい!!m(__)m