大ヒット確定！？怪獣8号がアニメ化！放送開始はいつから？

アニメ「怪獣8号」の放送はいつから？

テレビアニメ「怪獣8号」の放送開始が

2024年4月

に決定しました！！！

また合わせてメインキャラクター3名の声優と、アニメ本編映像で構成したティザーPV第2弾が公開されています。

原作コミックが世界的なヒットを出している作品の待望のアニメ化ですが、怪獣8号についてアニメ放送前に現在出ている情報をまとめてみました。

怪獣8号はどんな作品？

「怪獣8号」は、ウェブコミック配信サイト「ジャンプ＋」で連載中の松本直也先生による漫画作品です。

「怪獣」発生率が世界屈指となっている架空の日本が舞台となっています。
人々が怪獣と隣り合わせの世界で生きる中、怪獣討伐を担う防衛隊入りの夢を一度諦めた32歳のオジサンが主人公。
とある事からもう一度夢を叶えようとする矢先に衝撃的な出来事が起きる・・・
といったあらすじになります。

担当編集者は連載開始時、大人目線で楽しめる作品にすることという狙いがあり、ジャンプ＋のメイン読者層である若者からの支持を危惧しました。
しかし、漫画の面白さが受け、単行本の発売前から日本国内外で人気を呼ぶ形となりました。
連載更新時には各話の閲覧数は更新ごとに100万ビューを超え、単行本は2023年3月には全世界で1100万部を売り上げるという「ジャンプ＋」の看板作品です。

現在ジャンプ＋で連載中のアニメ化作品では「チェンソーマン」や「SPY×FAMILY」、週刊ヤングジャンプでも連載中の「推しの子」などがあります。
「怪人8号」の人気はこれらの作品に並ぶものでもあること、そしてこれらのアニメ人気を考えるとかなりのヒット作になるのではないかと思います！！

作品の内容的には「SPY×FAMILY」ほど一般受けする内容とは言えないかもしれませんが、作品の面白さは折り紙付きで、怪獣との戦いなどはアニメ映えする内容であり、ジャンプ作品で鬼との戦いを描いて世界的大ヒットになった「鬼滅の刃」レベルのヒットの可能性は非常に高いと言えるでしょう。

一話目から引き込まれる原作は要チェック！完璧な構成の冒頭3話を無料で読もう

ジャンプ＋にて連載中の原作漫画ですが、一話目の時点で構成がかなり仕上がっています。
一話目で世界観の説明、主人公の背景、作品が時折見せるコミカルさ、怪獣のデザインの良さ、アクションシーンの迫力、驚きの展開を感じることができる盛りだくさんぶりです。
一話目から「この作品面白い！」と思わせる説得力あり！！

序盤の展開に関してはジャンプ作品のバトル物、最近だとチェンソーマンや呪術廻戦を思わせる部分もありますが、無料で読める冒頭3話はこの先の展開が気になるものとなっており、思わず単行本に手が伸びるのではないでしょうか。

これを読むだけでも、この作品がどのようにアニメで動くのか楽しみになること請け合いなのでぜひチェックしてみてください！

ジャンプ＋はこちらから！

豪華制作陣で送るアニメ！

そんな「怪獣8号」アニメ化に関して現在出ている情報ですが、制作会社と一部キャラの担当声優さんが発表がされています。

「進撃の巨人」「PSYCHO-PASS サイコパス」「攻殻機動隊」など、バトルシーンでの作画演出やメカニック作品での表現に定評のあるProduction I.Gが担当することが発表されています。

また日本が誇るロボット作品である「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズや「シン・ゴジラ」を制作したスタジオカラーが、災害として無慈悲に日常を脅かす怪獣の怪獣デザイン＆ワークスとして制作担当することが発表されています。

原作の怪獣からしてすでにデザインセンスが際立っていますが、スタジオカラーのデザインした怪物相手に進撃の巨人や攻殻機動隊で表現されたクオリティの高いバトルシーンを考えると期待が膨らむばかりです！

ティザーPVにてキャストも公開！

ティザーPV第2弾にて、担当声優さんも発表されており、少しだけ声を聞くことが出来ます。

一度夢破れた大人である32歳のオジサン「日比野カフカ」役を福西勝也さんが、
主人公の働く怪獣清掃業者「モンスタースイーパー」のアルバイトで、防衛隊員を目指す若者「市川レノ」役を加藤渉さんが、
主人公の幼馴染で防衛隊第3部隊で活躍する「亜白ミナ」役を瀬戸麻沙美さんが担当されます。

このティザームービーは約1分30秒の映像ですが、怪獣が暴れまわる映像や倒壊するビルなどの背景美術がとても素晴らしい出来で、かつキャラクターの声も違和感がなく、映像化されるにおいて理想的な物になっている確信が持てる内容です。本放送が待ち遠しいですね！

そんなアニメ「怪獣8号」は2024年4月に放送開始です！