導入文やリード文

年明けから3か月で10キロ太ってしまい、ショックと同時に健康面の不安が募りました。そこで、通所を始めた9月から「帰りのウォーキング」を取り入れることに。休み前の日に事業所から最寄り駅まで歩く、という小さな習慣です。

歩くこと自体は苦にならず、電車賃も浮いて一石二鳥。食生活の見直しと合わせて、体重は少しずつ減少傾向に。無理なく続けられる帰り道のウォーキングのリアルな体験と、続けるためのコツをまとめました。

私が帰りのウォーキングを始めた理由

太ってからは家で過ごす時間が増え、運動もせずに寝てしまう日が多く、痩せるきっかけがありませんでした。もともと持病もあり、太りやすく痩せにくい体質。そこで、退所時間が早い日を活用し、事業所から最寄り駅まで歩いて帰ることにしました。実際に歩いてみると、想像より短く、1時間かからない距離でした。

最寄り駅まで歩くと決めたきっかけ

当初は途中の駅まで歩いて電車に乗るつもりでしたが、試しに歩いたところ思ったほど時間がかからず、最寄り駅まで歩けると分かりました。予定や天候の都合で回数は多くありませんが、最低でも週1回は歩くようにしています。

週1からでも続けやすい仕組み

「休みの前の日」に固定し、無理に回数を増やさないのがポイント。家に帰ってから外に出直すのは性格的にハードルが高いので、帰り道で完結させる形にしました。電車賃が浮くこともモチベーションになっています。

帰りのウォーキングで感じた効果

  • 体重が少しずつ減少し、増え続ける状態を抜け出せた
  • 食生活の改善とも相まって、過食が抑えられた
  • 気分転換になり、家に着く頃には心身がスッキリ
  • 電車賃が浮き、ちょっと得した気分になれる

間食との付き合い方

やめていた間食をついしてしまう日もありますが、以前のように体重が右肩上がりになることはなくなりました。歩いた日は「間食は控えめに」とメリハリを意識しています。

続けるための工夫と安全対策

  • 頻度は欲張らず週1から。天候や予定に合わせて柔軟に
  • クッション性のある靴で足への負担を軽減
  • 歩幅はやや広め、視線は少し先、腕を自然に振ってテンポよく
  • 夜道は明るいルートを選び、反射材のある服や小物で安全を確保
  • 寒暖差に備えて脱ぎ着しやすい服装、雨の日は無理をしない
  • こまめな水分補給と、体調に合わせたペース配分を意識

入浴と軽いセルフケア

ウォーキングをした日は、ゆっくり湯船に浸かってリラックス。軽い筋肉痛が出ることもあるので、湯船でふくらはぎをやさしくマッサージしています。

家でのストレッチは「引っ越し後」に少しずつ

現在は家にストレッチのスペースがないため、まずは帰りのウォーキングを継続。将来一人暮らしを始めたら、週1回からストレッチを取り入れる計画です。

具体的な実践プラン(例)

  • 休み前の日に歩く日をカレンダーで固定
  • 事業所〜最寄り駅までの安全なルートを事前確認
  • 目安は1時間以内。無理のないペースで歩く
  • 天候不良や体調不良の日は迷わず中止
  • 月に一度、距離やペースを振り返って微調整

まとめ

帰りのウォーキングは、忙しくても取り入れやすいシンプルなダイエット習慣です。週1でも、続ければ体と気持ちが少しずつ変わっていきます。これから寒くなる季節でも、無理のない範囲でコツコツ継続していきたいと思います。

まずは今日の帰り道、最寄り駅までの一駅ぶんだけでも歩いてみませんか?小さな一歩が、大きな変化につながります。