線香花火を長持ちさせるコツと安全な手持ち花火の楽しみ方

夏が訪れ、暑さとともに楽しみも増える季節となりました。

皆さんはどのように夏を満喫していますか？

夏の風物詩として欠かせない「手持ち花火」を楽しむ方も多いのではないでしょうか。

今回は、その手持ち花火をもっと長く楽しむための「線香花火を長持ちさせるコツ」について詳しくご紹介します。

また、手持ち花火の安全な楽しみ方についてもお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。

線香花火を長持ちさせるコツ

1.事前準備 ｰ 先端をねじるテクニック

線香花火を長持ちさせるためには、まず火薬の詰まっている部分を軽くねじることが効果的です。

これにより、火薬がしっかりとまとまり、和紙の強度も増すため、火花がより安定して持続します。

実際に試したところ、線香花火の持続時間が確かに延びたと感じました。

2. 持つ時の角度 ｰ 斜め45度がおすすめ

線香花火を持つ際、地面に対して垂直に持つのではなく、斜め45度に傾けて持つことが推奨されています。

この方法によって、花火の玉が落ちにくくなり、持続時間が延びることが言い伝えられています。

実験結果によると、垂直に持った場合の平均持続時間が約25秒であったのに対し、斜め45度の場合は約27秒と、わずかですが長く楽しめることが分かりました。

スパーク花火の注意点

火をつける場所に気をつけよう！

スパーク花火 (竹ひごや針金に火薬を塗った花火) は、必ず先端部分に火をつけるようにしてください。

中央部分に火をつけると、両側に同時に燃え広がり、非常に危険です。

花火を安全に楽しむためには、正しい火のつけ方を守りましょう。

手持ち花火を安全に楽しむための注意点

１．風向きに注意 ｰ 風上に立ち、火花や煙を浴びないようにしましょう。

２．消火の準備 ｰ 水を入れたバケツを必ず用意し、花火が終わったらしっかりと消火しましょう。

全国で開催中の花火大会一覧

詳しくはこちらをご覧ください。

暑いのでハンディファンとか持っていってくださいね！熱中症に注意！！

まとめ

今回は線香花火を長持ちさせるコツと手持ち花火の注意点についてお伝えしました。

線香花火を持つ角度を少し工夫するだけで、より長く楽しめることがわかりました。

また、安全に花火を楽しむためのポイントを押さえておくことも大切です。

皆さんが好きな手持ち花火の種類をコメント欄でシェアしていただけると嬉しいです！

次回のブログでもお会いしましょう(^^)/