違和感…
約1か月以上続いた胃痛の検査結果を、先日聞きに行ってきました。結果は「異常なし」。痛みの頻度は減っているものの、原因がはっきりしない不安は残ったままです。この記事では、今回の胃痛の検査結果や医師の見立て、過去の診断が遅れた経験(盲腸)から学んだこと、そして今後の過ごし方についてまとめました。同じように原因不明の胃痛で悩む方の参考になれば幸いです。
今回の胃痛の検査結果と現状
前回の検査から結果を聞くまで少し間が空き、落ち着かない日々が続きました。診察時に処方された胃薬を継続したこと、脂っこいものや刺激物を控えたこともあり、痛みの頻度はかなり減っています。
- 胆石の疑いは検査で否定(異常なし)
- 胃潰瘍の可能性も検査で否定(異常なし)
- 医師の見立ては「胃の動きが弱っている可能性」
- 薬は増量・継続となり、しばらく様子見
原因が断定できないため、すっきりしない気持ちが続いていますが、痛みが落ち着きつつあるのは救いです。
痛みの経過と生活面での工夫
食事制限(脂っこいもの・刺激物を控える)が功を奏している実感があります。今後は様子を見ながら、少しずつ通常の食事に戻していく予定です。
過去のつらい経験:診断が遅れた盲腸
同じ市民病院で、3年ほど前に腹痛で1週間のあいだに3〜4回通院したことがありました。当初はずっと「腸炎」と診断。CTを含む複数の検査と医師の交代があっても診断は変わらず、痛み止めのみの処方が続きました。
仕事にも行けず、薬を飲んでも涙が出るほど痛む日々。休みが続いたことで上司から心無い言葉をかけられ、心身ともに追い詰められました。最終的に3回目か4回目の受診でやっと「盲腸」と診断されました。
診断が遅れた理由と術後の経過
私の盲腸の位置が通常より上にあったため、複数の医師でも判断が難しかったようです。その後は腹腔鏡手術を実施。術後すぐの経過は良好でしたが、お臍から入れたチューブの影響で臍内に膿が溜まり、ケアが大変でした。
いまの不安と、できる対策
今回の胃痛は病名がつかず、薬が増えて様子見に。新しく増えた薬は「毎食前」に飲む必要があり、昼食時の飲み忘れが心配です。
飲み忘れを防ぐ工夫
- スマホのアラームを「朝・昼・夕」の食前に設定
- ピルケースを職場と自宅にそれぞれ用意
- 持ち歩き用のミニポーチを用意し、外出時も携帯
- 食卓やデスクに「薬のメモ」を置く
食生活を戻すときのメモ
- 一度に戻さず、量と品目を少しずつ増やす
- 脂っこいもの・刺激物・アルコールは段階的に
- よく噛み、食べ過ぎを避ける
- 食後すぐ横にならず、軽く歩くなどで消化を助ける
次回受診までに医師へ相談したいポイント
- 痛みの出方(時間帯、食前後、ストレスとの関係)
- 胃の動きが弱い場合に考えられる検査・対処法
- 薬の効果と副作用、投与期間の目安
- 食事・生活での具体的な注意点と再開の基準
- 必要ならセカンドオピニオンの可否
受診を急いだほうがよいサイン
次のような症状が出たら、早めの受診を検討します。
- 激しい腹痛が続く、または突然悪化する
- 発熱、嘔吐が止まらない、脱水の疑い
- 黒い便や血の混じった便が出る
- 急な体重減少、食欲不振が長引く
- めまい・動悸など貧血を疑う症状
まとめ
今回の胃痛の検査結果は「異常なし」。痛みは減っているものの、原因が不明なため不安は残ります。過去に盲腸の診断が遅れた経験もあり、今回も慎重に経過を見ていきます。できることは、薬の飲み忘れを防ぐ仕組みづくり、食生活の段階的な調整、症状の記録、そして次回受診での具体的な相談です。
同じように「検査結果は異常なしなのに胃痛が続く」ことで悩んでいる方は、無理をせず受診を続け、必要に応じてセカンドオピニオンも検討してください。この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。感想や体験があれば、ぜひコメントで教えてください。