西宮神社の福男選びとは?歴史・参加方法・女性参加の可否まで徹底解説
西宮神社「福男選び」とは?
兵庫県・西宮神社で毎年1月10日の早朝に行われる開門神事「福男選び」は、本殿までの参道約200mを駆け抜け、先着3名が「一番福」「二番福」「三番福」として福男に選ばれる伝統行事です。
歴史や参加方法、よくある質問までをわかりやすく解説します。観覧派の方も参加を検討中の方も、ぜひ最後までご覧ください。
福男選びの参加方法
西宮神社の開門神事「福男選び」への参加は、当日の安全確保のために抽選・整列など決められた手順があります。年によって運用が変わる場合があるため、必ず最新の公式情報をご確認ください。
参加の流れ
- 1月9日 22時ごろ:福引きに参加できる人を選定(集まる人数により前倒しされる場合あり)
- 1月10日 0時:南門前でくじ引き(同時に服装チェックあり)
- くじ引き後:係の指示に従い、待機または解散
- 1月10日 3〜4時:門前に集合し、指定されたブロックで待機
- 6時:表大門が開門
御狩神事のため、1月9日の午前0時に表大門は閉じられます。スケジュールは混雑状況や天候、安全面の判断で変更になることがあります。
当日の注意点と準備
- 安全第一:転倒・接触の危険があるため、無理は禁物。係の指示とルールを厳守しましょう。
- 服装:動きやすいシューズと防寒対策を。手袋やヘッドライトなどは状況に応じて準備を。
- 待機時間に備える:深夜〜早朝の冷え込み対策、補給用の飲み物などを用意。
- 最新情報の確認:開始時間や集合場所、持ち込み可否は年ごとに変わることがあります。
よくある質問(女性参加・年齢制限)
女性も参加できるの?
名称は「福男選び」ですが、女性も参加できます。女性が3着までに本殿へ到達した場合は「福女」として認定されます。ただし、これまでに福女認定者はまだいません。
年齢制限はあるの?
参加は中学生以上と定められています。上限年齢は設けられていませんが、最前列は危険を伴うため、あまりに高齢の方が最前列を引いた場合は安全配慮の観点から後方への移動を案内されることがあります。
福男選びの歴史
福男選びは、昭和15年(1940年)に「一番詣り」の参拝者を称えたことに始まります。昭和20年(1945年)8月7日の空襲で本殿をはじめ主要建物が消失し、戦災の影響で昭和28年(1953年)まで中断されました。その後、再開され現在まで受け継がれています。
行事当日は、1月9日深夜に表大門が閉門し、翌10日午前6時の開門と同時に参道約200mを一気に駆け抜け、先着3名が福男として選ばれます。
福男に授与されるもの
福男には、えびす様の御神像と証書が授与されます。現在ではこれに加えて、えべっさんのお米や日本酒、八喜鯛(やきだい)、えびす面、法被などが贈られることがあります(授与品の内容は年によって異なる場合があります)。
参考リンク
- https://nishinomiya-ebisu.jp/2026tookaebisu/
- https://www.nishi.or.jp/bunka/rekishitobunkazai/mukashiphoto/fukuotoko.html
- https://nishinomiya-style.jp/blog/2023/01/06/43572
まとめ
西宮神社の開門神事「福男選び」は、昭和15年に始まった伝統行事で、再開後も地域に根づく冬の風物詩として多くの人に親しまれています。参加を目指す方は、安全とルールを最優先に、最新の公式情報を確認して準備を進めましょう。観覧も臨場感があり、十日えびすの活気を体感できます。
