甲殻類アレルギー体験談|エビ・カニが食べられない日常と対策まとめ
甲殻類アレルギーの苦悩と向き合い方(体験談)
ある日突然の違和感から判明した私の甲殻類アレルギー。大好きだったエビやカニを避ける生活は、食材選びや外食の仕方まで大きく変えるきっかけになりました。ここでは、発症の経緯、医師からの説明、日常での工夫や注意点を体験談としてまとめます。同じ悩みを抱える方の参考になれば幸いです。
発症のきっかけと診断まで
突然の違和感と受診の決断
ある日、カニを食べていると舌がピリピリし、軽い息苦しさを感じました。息苦しさは持病でも起きることがあるのですが、舌の違和感は明らかにいつもと違うと感じ、念のため病院を受診しました。
検査結果と医師からの説明
問診ののちアレルギー検査を受けたところ、エビに反応が見られることが判明しました。医師からは「エビとカニは同じ甲殻類で、交差反応によりカニでも症状が出ることがある」と説明を受けました。私の場合も、カニを食べた際に症状が出たようです。
処方としては、万が一の混入に備えた薬が出されましたが、「薬があるからといって食べてよいわけではなく、アレルゲンは原則として避けるべき」との指示でした。この時点で、私の食生活は大きく見直しを迫られました。
日常で気をつけていること
食品表示のチェックポイント
それ以降、購入前に必ず原材料表示を確認するようになりました。エビフライやエビチリはもちろん、加工食品にも注意が必要です。
- カニ風味かまぼこ(カニカマ):製品によってはカニや甲殻類のエキスが含まれる場合があり、表示の確認が必須。
- キムチ:アミエビ(アミの塩辛)など甲殻類由来の調味料が使われることが多い。
- 焼きのり・海苔製品:採取の方法により「えび・かにが混ざる漁法で採取」と表示されることがあり、完全に避けたい場合は注意。
- 総菜・弁当:表示ラベルでアレルゲンの有無を必ず確認。
- だし・スープ・調味料:甲殻類エキスが入ることがあるため、原材料欄を最後までチェック。
「食べられない」と決めつけず、商品ごとの差異を確認するのがポイントです。逆に、迷った場合は無理をせず避ける判断をしています。
外食時のオーダーの工夫
外食では、まずメニュー表のアレルゲン表示を確認し、表記がない場合はスタッフに直接尋ねます。甲殻類が含まれる料理は別のメニューへ変更し、できる範囲で抜いてもらえるかも相談します。
- 事前に公式サイトやアレルゲン一覧をチェックする。
- 「エビ・カニは完全に避けたい」旨を先に伝える。
- 鍋・炒め物など共有調理の交差接触リスクも確認。
- 安全な定番メニューをいくつか決めておく。
その結果、食べたかったメニューを諦めることもありますが、安心して食事を楽しむための大事なプロセスだと受け止めています。
心の負担と向き合う
食べたいものを我慢したり、毎回確認する手間がストレスになることもあります。とはいえ、安全が最優先。周囲に事情を共有し、協力してもらうことで、外食や集まりのハードルは下がりました。自分のペースで「選べる楽しさ」を取り戻す工夫を続けています。
よくある誤解と注意点
子どもの卵や牛乳アレルギーは、成長とともに耐性がつく場合もありますが、自己判断でのチャレンジは危険です。必ず医師の指導のもとで対応する必要があります。一方で、大人になってからの甲殻類アレルギーは改善しにくい傾向があるとされ、長期的な回避とリスク管理が基本になります。私自身も、無理をせず安全第一で暮らし方を整えていくつもりです。
まとめ
甲殻類アレルギー(エビ・カニ)は、食材選びや外食、日常の細かな判断の積み重ねが欠かせません。原材料表示の確認、外食時の事前リサーチとスタッフへの相談、交差接触への配慮を徹底することで、安心して食事を楽しむ時間は取り戻せます。
同じ悩みを抱える方は、無理をせず、自分なりの「安全に楽しむルール」を整えてみてください。不安がある場合は、かかりつけ医やアレルギー専門医に相談を。この記事が少しでも参考になったら、あなたの工夫や体験をぜひ共有してください。今後もアレルギー対応のコツやおすすめ商品情報を発信していきます。