Split Fiction(スプリット・フィクション)レビュー|2人協力で挑むSF×ファンタジー没入型アクション
2人で挑む、SF×ファンタジーの没入型協力アクション
2025年に発売された2人協力ゲーム、Split Fiction(スプリット・フィクション)をご紹介します。タイトルの通り、2人での連携がカギとなる協力プレイ特化のアクション作品で、SFとファンタジーが交差する独創的な世界観が魅力です。
本作の主人公は、作家志望のミオとゾーイ。大手出版社からの招待を受けて訪れた先で、彼女たちは自分の空想世界を体験させる専用マシンへの搭乗を迫られます。拒否するも混乱の末、2人は誤って同じマシンに入ってしまい、そこで「グリッチ」と呼ばれる裂け目のような不具合が発生。グリッチを手がかりに、この装置からの脱出を目指す冒険が始まります。
Split Fictionとは
物語の導入と設定
ミオは近未来を題材にしたSF、ゾーイは自然豊かな風景を紡ぐファンタジーを主に執筆。1台のマシンに2人が同時に入ってしまったことで、2つの作風が交錯し、世界に綻び(グリッチ)が生まれます。プレイヤーはこの異常を利用しながら、2人の視点で出口を探すことになります。
交差するSFとファンタジー
ゲームはミオのSF世界とゾーイのファンタジー世界を交互に冒険する構成。同じ時間軸の中で画面の上下や左右にSFとファンタジーが混ざり合う場面もあり、2人の連携が不可欠です。SFパートでは協力して敵を撃退し、ファンタジーパートでは木の精霊に変身して魔法世界を駆け巡るなど、多彩な体験が待っています。
ゲームプレイの特徴
2人で解くギミックと連携バトル
スイッチ操作やタイミング合わせなど、相棒との役割分担を意識したギミックが豊富。敵との戦闘では片方が注意を引き、もう片方が決定打を狙うなど、協力アクションの醍醐味を存分に味わえます。
多層的なシナリオとサイドゲーム
本作は「頭の中を覗かれている」という設定が軸。単一の筋ではなく、ミオやゾーイが過去に書いた複数の物語が登場し、サイドゲームも挿入されます。短編が重なり合うように展開していくため、物語のボリュームとバリエーションは見ごたえ十分です。
映像美と没入感
映像表現は非常に美しく、SFの無機質な輝きとファンタジーの有機的な色彩が対比的に描かれます。物語とビジュアルの完成度が高く、見ているだけでも没入しやすいのが印象的です。筆者は現時点で未プレイながら、プレイ映像を視聴しても新鮮味と映像の迫力を強く感じました。
対応プラットフォーム
Split Fiction(スプリット・フィクション)はPlayStation 5およびPCに対応。家庭でもオンラインでも、幅広い環境で2人協力プレイを楽しめます。
こんな人におすすめ
- アクション寄りの協力プレイが好き
- 2人でじっくり遊べるタイトルを探している
- SFとファンタジー、両方の世界観を味わいたい
- 映像美や演出の完成度を重視する
- 配信や動画視聴でも楽しめる作品を求めている
まとめ
2人協力ゲームとしての連携の手触り、SFとファンタジーが交差する独創的な世界、そして映像美。Split Fiction(スプリット・フィクション)は、協力アクションを求めるプレイヤーに強くおすすめできる1本です。気になった方はPS5やPCでチェックしてみてください。プレイ前に雰囲気を知りたい方は、公式トレーラーや配信アーカイブなどの動画視聴から始めるのもおすすめです。