マリオパーティ初代とは? はじめてでも分かる導入
マリオパーティ初代は、大人気パーティゲームシリーズの原点。今回はパーティモードをプレイし、初代ならではの要素や手に汗握る展開を、ピーチのバースデーケーキを題材にレビューします。初めての人でも流れが分かるように、マップやミニゲーム、クッパイベントの特徴を整理しました。
使用マップとキャラクター
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- 使用マップ:ピーチのバースデーケーキ
- 使用キャラクター:マリオ、ルイージ、ピーチ、ヨッシー
- CPUの強さ:すべて つよい
- ターン数:20ターン
初代ならではのゲーム性と特徴
アイテムなし、キノコマスが鍵
初代にはアイテムシステムがありません。その代わり、キノコマスが重要な役割を持ちます。通常のキノコならもう一度移動でき、毒キノコなら1回休み。キノコマス自体は多くないため、サイコロの出目が低いとスターに届きにくく、運と立ち回りの両方が求められます。
多彩なミニゲーム構成
1対3や2対2のミニゲームでは、負けた側がコインを失うこともあり、1つのミスが痛手になります。4人協力型のミニゲーム(例:テレサの館)や一人用ミニゲームなど、初代でしか体験できない要素も充実。コインの増減が激しく、常に緊張感があります。
クッパイベントの緊張感
おなじみのクッパイベントも強烈です。コイン没収やクッパ革命(全員のコインを平均化)といった定番に加え、失敗するとコインを取られるクッパミニゲーム、実質コイン没収につながりやすいクッパのチャンスタイムなど、運要素とリスク管理が問われます。さらにマップ固有の悪さも健在。ピーチのバースデーケーキでは、クッパケーキを20コインで押し売りされることがあり、しかも食べられません。
ピーチのバースデーケーキのコツと所感
スター到達までの運と立ち回り
キノコマスの恩恵が少ないぶん、サイコロの出目が重要。遠回りを避けて最短ルートを意識しつつ、チャンスが来たら確実に距離を詰めるのが基本です。序盤は無理にスターを狙い過ぎず、安定してコインを確保しておくと後半のチャンスを逃しません。
コイン管理が勝敗を左右
負けるとコインを失うミニゲームや、クッパによる没収イベントが多いため、常に余裕を持ったコイン管理が重要です。ミニゲームで安定して稼ぐこと、無駄なリスクを避けることが勝利への近道。最終的にはボーナススターでの逆転もあるため、ミニゲーム、コイン、ハプニングの各要素で存在感を示しておきたいところです。
プレイ結果とやり込み要素
ボーナススターで1位に
今回の最終結果は、ボーナススターの後押しで1位を獲得。初代は終盤のボーナスで順位が入れ替わることも多く、最後まで諦めない立ち回りが重要だと実感しました。
バンクと購入要素で長く遊べる
パーティ終了後はスターやコインがバンクに貯まり、コインはミニゲームの購入やサイコロの購入に活用可能。一定数のスターが集まると何らかの出来事が起こり、やり込みのモチベーションになります。
まとめ
マリオパーティ初代は、アイテムがないぶんシンプルで濃い駆け引きと、コインの増減による緊張感が魅力。ピーチのバースデーケーキでは、サイコロ運とコイン管理が特に重要で、ボーナススターを見据えた立ち回りが勝敗を分けます。
初代の独特な面白さをまだ体験していない人は、ぜひプレイしてみてください。あなたのおすすめミニゲームや立ち回りも、コメントで教えてもらえると嬉しいです。
