最近、虹を見たことはありますか?
私は虹を見上げたときにふと、「虹の仕組み」や「色の順番」に興味を持ちました。
この記事では虹の仕組みとその色の順番について、誰でも分かりやすく解説していきます!
虹に興味がある方も、そうでない方も、ぜひ最後までお読みください。
虹の仕組みとは?
虹とは、空気中の水滴が太陽光を反射して見える現象で、光が空気中の水滴に折れ曲がって入り、水滴の中で1回反射して、さらに折れ曲がって水滴から出ていった時に現れます。
この時、光は波長によって折れ曲がる割合が変わるので、「赤、橙、黄、緑、青、藍、紫」の7色に分かれます。
また、虹は太陽の反対側の決まった位置に出現します。
太陽を背にして立った時、太陽光の進む方向から、常に42度の角度を保って現れます。
そのため、太陽が高い位置にある場合は虹は出づらく、太陽が低い位置にある方が虹が出現しやすくなります。
このことを踏まえ、日本で虹が出現する可能性が高くなる時間帯と条件は、次のように考えられます。
時間帯: 太陽が傾いている朝と夕方
季節: 太陽の高さが低い冬
地域: 北のエリア
タイミングよく雨が降れば、夏よりも冬、南より北のエリアの方が虹が出る可能性が高くなる時間は長くなります。
ただ、南国の方が気候的にスコールのような雨が降りやすいため、結果的に虹を見られるチャンスが増えるのかもしれません。
虹の形で運気が変わる?
どのような形の虹を見たかによって、何の運気が上がるのか変わるそうです。
皆さんが見たいと感じる虹があるといいですね。
それではみていきましょう。
1 半円形の虹は「全体的な運気の高まり」
虹の中で特に見る機会が多いのは、半円形のものでしょう。
この虹は運気が高まっているサインです。
「近いうちに良いことがおとずれますよ」というメッセージを伝えてくれているのです。
この時、虹の端までしっかり濃い色をしているほど、運気が強くなっていると言われています。
2 太陽を囲む円形の虹は「恋愛運上昇」
太陽が薄い雲で覆われている時、その周りに円形の虹が見えることがあります。
この虹を見ることができたら、恋愛運が上昇する暗示です。
虹が丸い円になることで、「良い縁に恵まれますよ」というメッセージを伝えているのだといわれています。
すでに交際相手がいる方は結婚の話が進むなど、恋愛面で大きな転機が訪れるかもしれません。
3 太陽の横に見える虹色の光は「チャレンジすべき」
太陽の横に見える小さな虹色の光は「幻日」と呼ばれる珍しい現象です。
めったに見られない幻日を見るのは、あなたのエネルギーが高まっている証拠といえます。
幻日は、「今なら困難を乗り越えられますよ」というメッセージを伝えているのかもしれません。
これまで避けてきたことや、挑戦したいことがある場合、幻日を見た今がチャレンジすべきタイミングです。
思い切って1歩踏み出してみましょう。
4 二重の虹は「願い事が叶う」前兆
虹が二重にかかる「ダブルレインボー」は願いが叶う前兆とされています。
1つでも幸運の前兆といわれている虹を2つも見られるのはそれだけでも恵まれているサインです。
そんなダブルレインボーを見た時は、望みの実現を引き寄せる幸運のパワーが高まっている時だと考えられます。
5 縦にかかる虹は「大きな幸せ」
縦にかかっている虹は、大きな幸せがやってくる前触れとされています。
縦にかかる虹を見たあなたは、天からのエネルギーを受け取りやすい状態にあるようです。
やってみたいことがあるなら、挑戦すると成功しやすいでしょう。
また、恋愛運も上昇傾向です。
運命の人と出会ったり、片思いの相手と結ばれたりするかもしれません。
積極的に行動してみると良いでしょう。
特に、虹が縦に並んでいるのを見られたら、かなりラッキーです。
強い運気を味方につけて難しい問題も次々とクリアしていけそうです。
7 短い虹は「チャンスの到来」
短い虹は、今後短い間に悩みや問題を解決するチャンスがやってくることを暗示します。
あなたにも、近いうちにチャンスの神様がやってくるかもしれません。
しっかりと心の準備をしておきましょう。
見た虹の形で何の運気が上がるか変わるのを知ると、虹を見る度に今まで以上にワクワクしますね!
私は、5の虹を見てみたいなと思いました。
まとめ
虹を見られるタイミングは限られていますが、その分、見た時の喜びも大きいです。
虹の形によって、どんな運気が上がるかも楽しみのひとつです。
もし虹を見かけたら、ぜひ写真を撮ってシェアしてください!
次回もお楽しみに!