こんにちぱぐ!
ドラゴンボール新作キターーーーーー!!!
今回はドラゴンボールDAIMA(ダイマ)について紹介します(^^)/
気になる放送開始日は???
鳥山明先生原作の「DRAGON BALL(ドラゴンボール)」シリーズの完全新作「ドラゴンボールDAIMA」の製作が発表されました!
原作40周年記念プロジェクトとして、
2024年秋
に世界に向けて展開されます!!
現在YoutubeにてティザーPVが公開され、公開開始と同時にSNSでは関連ワードが世界のトレンド入りする盛り上がりとなりました。
ドラゴンボールとは?
「DRAGON BALL」は、週刊少年ジャンプ(集英社)で1984年から1995年まで約10年半にわたって連載され、単行本は全世界累計2億6000万部超を記録し、世界中に老若男女問わずファンが存在する作品です。
連載終了後もTVアニメ・映画・ゲームなどさまざまなメディアミックスが展開されており、2013年に17年ぶりの劇場版シリーズが公開され、2015年には鳥山先生原案によるシリーズ「ドラゴンボール超」がスタート。
また2022年には映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」も公開されました。
アニメシリーズとしては2015年7月から2018年3月まで放送された「ドラゴンボール超」以来、約6年ぶりとなる新作となります。
鳥山先生と野沢雅子さんからコメントが!
ドラゴンボールシリーズの公式サイトでは、鳥山明先生と孫悟空の声を担当している野沢雅子さんのコメントが掲載されています。
鳥山明先生はイラストとともに、「DAIMAというのは造語で、漢字では『大魔』、英語では『Evil』といった感じでしょうか」「いつもよりかなり気合が入っているかもしれません」とコメントされています。
過去のオリジナル作品よりも多く携わっていることが推測でき、期待が高まりますね。
野沢雅子さんは
「新作の『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』の映像、すごかったですね~! 悟空も、とってもかわいらしくて素敵でしたね! どんな陰謀で悟空があの姿になってしまったんでしょうか? とっても気になりますけど、詳しい内容については…まだ内緒なんですって! 私も一緒にワクワクしながら、新しいアニメを楽しみに待っていたいと思います! ぜひご期待くださいね!」
公式サイト
とコメントをされています。
悟空の声優を40年間務め続けてきた野沢さんが「ワクワクする」という視聴者側と同じコメントをされているのが嬉しいですね!
ティザーPVから情報を読み解く
ティザー映像ではカウトダウンと共に1984年から始まる過去のアニメ映像とともに進んでいく年号…
そして2023年になると、謎の新キャラクターの姿と共に、神々しい神龍の姿や、謎の力により姿が小さくなった悟空たちの姿が確認できます。
PVから確認できる内容としては、姿が小さくなってしまったキャラクターの中にミスターサタンや界王神などの姿があり、さらにマンガ本編でも登場していたビビディの姿も確認することができます。
タイトルの「DAIMA」が意味するのが「大魔神」関係であると推測でき、恐らくは「魔人ブウ編」にまつわるストーリーとなると推測できます。
また戦闘シーンも少し確認できますが、CGと作画のバランスが良いアクションを期待することが出来ます。
そして小さくなってしまった悟空がくるくると如意棒を振り回す姿も確認でき、少年時代の悟空さながらのその姿にワクワクしてしまいますね!
過去のオリジナルシリーズを振り返る
漫画原作であるドラゴンボールZのアニメ版は、アニメが原作に追いつく防止策としてテレビアニメオリジナルストーリーをはさみながらも1989年4月26日から1996年1月31日まで全291話・通算444回が放送されました。
そしてドラゴンボールZの本編終了後に「ドラゴンボールGT」の放送が開始されました。
こちらは1996年2月7日から1997年11月19日まで全64話が放送されました。
GTは「Grand Touring(壮大なる旅)」を意味するとのことで、そのストーリーは「冒険」を打ち出した内容でした。
究極のドラゴンボールの力によって少年の姿になってしまった悟空と、悟空の孫娘であるパン、ドラゴンボールZ本編でも登場したベジータの息子トランクスの3人が地球の危機を防ぐ、宇宙へ究極のドラゴンボールを集めるため宇宙の旅に出る、というあらすじになります。
しかし、原作が鳥山明先生ではないためシナリオの面白さや設定の改変、戦闘シーンの物足りなさなど様々な要素からファンからは批判的な声が多く挙がってしまう内容となっていました。
その一方で、GTのオリジナル要素である超サイヤ人4のデザインは海外でもファンが多く、OPテーマ曲のFIELD OF VIEWの「DAN DAN 心魅かれてく」は評価が高く愛されています。
DAIMAでもこのような名テーマ曲が生まれる事を期待したいですね!
そして2015年より、ドラゴンボールGTから18年、デジタルリマスター版の「改」をはさみ2015年7月からTVアニメとしてドラゴンボール超(スーパー)が放送されました。
ドラゴンボール超は2013年公開の劇場版オリジナル作品である「ドラゴンボール神と神」の世界観を引き継いだ完全新作として原作者の鳥山明さんが原案を手掛けており、原作完結後のドラゴンボールとしてはこちらが正史となっている様です。
テレビ放送終了後の2018年12月にはその後のストーリーとして劇場版「ドラゴンボール超 ブロリー」が、2022年にはその続編となる劇場版「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」が公開されどちらもヒットを記録しました。
作中では、悟空たちサイヤ人の進化形態として「超サイヤ人ブルー」「超サイヤ人ゴッド」の他にも「超サイヤ人ロゼ」、悟空とベジータのさらなる進化形態としての「身勝手の極意」「我儘の極意」が描かれており、バトル面が強く打ち出された展開は、ドラゴンボールでも求められるバトルシーンでの盛り上がりを加速させるものとしてワクワクできる内容です。
しかし後付になっていくシナリオやパワーバランスの設定の崩壊、作画が不安定である面などから「超」に対する批判の声も多いようです。
ドラゴンボールZ連載中の、全盛期であろう鳥山明先生が誇ったシナリオやキャラクターの魅力などの凄みは、ファンの中で高い「壁」として存在している様です。
今回のDAIMAの製作では鳥山明先生がストーリーや設定、デザインの多くに関わるとのことや、発表されたコメントによると「いつもよりかなり気合が入っているかもしれません」と言う事ですので、どのような展開がなされるか、40年続く作品の新作に期待したいです。
放送時間帯はやはり日曜朝の可能性が高い?
そんなドラゴンボールDAIMAですが、放送についての情報としては現時点では2024年秋放送予定とのみの発表ですが、過去のシリーズ同様にフジテレビで放送される可能性が高いです。
そのため時間帯なども不明ですが、かつてドラゴンボールZが放送されていた時間帯である水曜19時のアニメの枠は現在展開されておらず、ドラゴンボール改・超などが放送されていた日曜朝9時の時間帯になる可能性が高いです。
その枠の片方は少年ジャンプの誇る看板タイトルであるワンピースが放送されており、この枠にドラゴンボールが放送されるとなるとかなり強力なラインナップになりますね!
そんな全世界が待望するDRAGON BALLの完全新作「ドラゴンボールDAIMA」は、2024年秋に放送予定となっています。
さらなる情報の解禁を期待して、その時を待ちましょう!
鳥山先生が亡くなられましたが、こちらの作品はどうなるんでしょうね…?
とにもかくにも続報を待て!ですね。