ついに発売されました!
ドラゴンクエストモンスターズ3~!!!
発売前に書いていた記事なんですが、もう発売してしまいましたね笑
ドラゴンクエストモンスターズ3発売!
スクウェア・エニックスからNintendo Switchソフト『ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅』が2023年12月1日に発売されました!!
「ドラゴンクエストモンスターズ」と言えば、ドラゴンクエストシリーズに出てくるモンスターをスカウトや配合で仲間にして育成し、自分だけのパーティを結成し最強を目指す…というのが、本当におもしろい作品です!
1998年にゲームボーイで発売された「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド」から今まで続く大人気シリーズですが、2001年発売の「ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタのふしぎな鍵」以降はナンバリング作品が発売されていませんでした。
外伝的に「ジョーカー」がナンバリングを重ねていましたが、本作は20年以上ぶりのナンバリング作品となります!
初代、2と遊んだ私からすると、もう3なんて出ないと思っていました笑
ドラクエⅣのアナザーストーリー
本作は、ドラゴンクエストIVに登場し勇者たちに立ちふさがった魔族の王子「ピサロ」を主人公に、「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」のもう一つの可能性を描いたアナザーストーリーが展開されます。
ピサロ達がモンスターの力を借り魔界を大冒険するストーリーとなり、これまで謎に包まれていたピサロの生い立ちや人間を滅ぼすと決意するまでの背景などが、魔族の王子・ピサロの視点で紡がれていきます。
メーカー発表文に記載されているあらすじとしては
人間の母親・ミオレと魔王・ランディオル大帝の間に生まれた半人半魔の王子・ピサロは、病に苦しむ母を助けてもらうため父親が統治する魔界へと向かう。しかしピサロを待っていたのは、父王による冷酷無情な仕打ちだった。魔物が攻撃できない重い呪いをかけられたピサロは父への復讐を誓い、魔族の王となる決意をするのだが……。
https://dengekionline.com/articles/204051/
というものになっています。
ドラクエ4ではモンスターたち魔族の王となったピサロが、モンスターの力を借り冒険するという設定は、シリーズファンにとってはかなり興味を引くのではないでしょうか。
またドラクエ4ではピサロの野望を阻止し世界を救うために活躍した勇者たち「導かれし者」たちも、本作の物語に関わってくるようです。
魅力的なキャラクターの多いドラクエ4ですが、こういった勇者サイドとピサロの邂逅はどういった会話がなされるのか、邂逅の後どういった道を歩むのか、想像するだけでもかなりワクワクさせられますね!
シリーズを重ねパワーアップしたシステムに期待!
ドラクエモンスターズといえば、ドラクエシリーズに登場したモンスターをバトルでスカウトしたり、倒したあとに起き上がり仲間にしたり、配合で生み出していくのは、シリーズでもおなじみですね。
ドラゴンクエストもシリーズを重ね現在11まで発売しており、かなりのモンスター数が存在しているので皆様のお気に入りのモンスターも多く存在するのではないでしょうか。
今回は500種類以上のモンスターが登場するとのことで、モンスター収集の楽しみももちろん、バトルでの戦略性の幅も高そうでその点はかなり期待できますね!
さらにフィールドで偶然モンスターの白いタマゴを発見することがあり。タマゴからしか誕生しない貴重なモンスターもいるので、フィールドを探索しながらタマゴ探しを楽しむといった要素もあります。
また配合などのUIもわかりやすくなっているのが高ポイントです。
冒険と共にモンスターを集め育成していくDQMシリーズの醍醐味部分が進化し、DQMシリーズではハード性能が一番高いSwitchで遊べる、これだけでもかなりの期待ができますが、一方でネガティブな意見も見られます。
手放しで歓迎しづらい最近のドラクエシリーズの外伝作
ドラクエシリーズの外伝作として2022年12月年に発売された『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』ですが、内容としてはドラクエ11で活躍したカミュとその妹マヤが謎の異世界でお宝探しの冒険を繰り広げるトレジャーライフRPGとなっています。
11ファンからしたら設定でかなり期待が高まっていましたが、ストーリーの薄さや操作性の悪さ、全体的なボリュームが少ないなどでリリース後は早い段階でかなりの値崩れを起こしました(ちなみにAmazonで現在1980円…)
また、早い段階で発表されているDLC要素も発売前から不評となっています。
ダウンロードコンテンツとして発表された「追憶のモグダンジョン」ですが、このダンジョンでは、一度パーティに加えたことのあるモンスターと再会できます。
普通のフィールドに出ないモンスターも出るので、合成が面倒なモンスターも一度作ってしまえば追憶のモグダンジョンで簡単にスカウト可能となっています。
これを活用することで、面倒なモンスターの合成を省き、効率良くモンスターの配合を行えるようです。
この追憶のモグダンジョンはDQMシリーズの過去作で登場した「めぐりあいの扉」というものとほぼ同じものとなっています。
やりこむ人にとってはこれらの購入は必要不可欠だとも言える状態になっている可能性が高く、7,678円というフルプライスのゲームで過去作で無料だった機能が有料DLCでしか行えないのは嫌だという声が出ています。
また今までよりもハード面で向上しているとは言え、3Dのモデリングに違和感を感じるという人もいるようです。
こういった前例や明かされている情報からドラクエシリーズファンの一部では本作も期待できないのではという声も挙がっています。
発売前からユーザーの中で漂ってしまっている悪い風潮ですが、DQMシリーズという看板タイトルですので、肝心なゲーム性の高さはクオリティの高いものを期待したいですよね。
こちらは先行配信されている体験版で少し触れる事が可能となっています。
発売前に体験版プレイはマスト!引き継ぎ要素もあり
12月1日(金)のソフト発売前に、本作をいち早く体験できる「体験版」の配信がニンテンドーeショップで配信されています。
体験版では、いくつかのフィールドを巡って序盤の物語が体験できるほか、仲間モンスターの育成や配合、そして2つの闘技場を楽しむ事ができます。
体験版のセーブデータがあれば、製品版購入後にメインパーティとスタンバイにいるモンスターを製品版へ引き継ぐことが可能となっており、さらに体験版プレイ特典もあるとのことです。
そういった要素からも体験版を遊ぶメリットがありますので、とりあえず体験版を遊んでみて実際にすぐ購入するか、スルーか、値崩れを待って購入かなど決めてみるのが良いかと思われます。
通常版とマスターズ版があるので、ご購入の際はご注意を!
意見は様々ですが、一ファンとしてはうれしい新作です!
ではまた次回!