こんにちぱぐ!
タヌキツネのゴン、更新のたびに癒されています(*’ω’*)
数多くの人気作・話題作の連載を抱えるWebコミック「少年ジャンプ+」の作品で、癒やしがあると話題になっている作品「タヌキツネのゴン」についてご紹介します!
タヌキツネのゴンはどんな作品?
タヌキツネのゴンはメガサワラ先生により少年ジャンプ+で連載されている作品です。
2022年8月11日より連載開始し、2024年1月現在も連載中で、現在3巻まで発刊されています。
あらすじとしては、タヌキの父とキツネの母の間に生まれ、タヌキとキツネのハーフであるタヌキツネのゴンを主人公にした、ゴンが家族の愛をたくさん受けて成長していく様を描いたハートフル日常漫画になります。
作者であるメガサワラ先生の前作「スライムライフ」は少年ジャンプ+で約3年間で300話という話数が連載され、こちらも保護者目線になってしまう癒やしを感じる作品で、全11巻が発売中です。
作品の魅力は?
とにかくゴンが可愛らしく、ゴンの振りまく子供らしい賑やかさにほんわかとさせられます(*^^*)
母性・父性がくすぐられる感じは、既存タイトルですと「よつばと」のよつばのような微笑ましさを、ゴンに感じます。
両方に言えるのは主人公の周りの温かい空気感、世界観があることでしょうか?
話数が進むと出てくる他の妖怪の子どもたちも、それぞれに悩みを抱えているのですが、ゴンの天真爛漫さや、周りの環境によって成長・変化していく様も読むことが出来ます。
時にハッとさせられる展開で、感動で涙を覚えるようなシーンもあり、現代社会に疲れているような人には特に刺さる内容となっています。
また、パパである化けタヌキの「とっくり」に似たゴンは、まだ小さいのもあるのでしょうがずんぐりしていてコミカルでそれは可愛らしいのです。
しかし、キツネの母親の血を濃く受け継いだであろう姉ふたりはゴンやパパより等身が高く、狐顔の美人に描かれてるのも印象的です。
ゴンは次女のキコのことを「キコネエ」、長女センのことを「センねえちゃん」と呼びます。
この2人がかわいすぎて刺さる読者も多くいたとか…
キャラクターはコミカルに、でも女の子キャラは可愛く描かれているのは「スライムライフ」にも通じる部分です。
1話で家族が紹介されますが、母親(ママ)は亡くなっているようです。そんな中でゴンが成長していく様子は、本当に心温まるものになります。
レビューでも心温まる作品だと高評価多数
タヌキツネのゴンについて目の早い読者さんたちがレビューサイトに乗せている文章を引用させていただくと、
試し読みで泣いてしまった…悲しい話じゃないのだけど、ほっこり温かい世界でした。お子さんがいる子は道徳の勉強になるので是非買ってあげてほしいです
全国の小学校に配布すべき漫画 第1位
なんだこれ泣いちゃうやつだ…!!もっとドタバタギャグ的なものを想像して読んだら、あまりにもあったかいホームドラマがそこにありました。
もうこの世界に行きたいです。ゴンと周りの登場人物みんな素敵すぎる。とにかくあったかい物語。
お父さんと2人のお姉ちゃんからたっぷりな愛情を注がれる、まっすぐ素直なタヌキツネのゴン。時にウザ可愛い感じもすごく愛らしくて癒されます
https://booklive.jp/review/list/title_id/1232523/vol_no/001
という具合で、ゴンたち家族が生み出す暖かさにやられてしまった人が多くいるようです。
いやほんと道徳の教科書に載せてほしい!
ていうか、全大人も読むべき!浄化されよう!
アニメ化する?
アニメ化などの話はまだありませんが、道徳にも載せれそうな内容はNHKのEテレにもあっていますし、めざましテレビで放送されている「ちいかわ」のようなショートアニメとして放送されてもひとときの癒やしとしてとても良さそうですね!
そんな「タヌキツネのゴン」は少年ジャンプ+で連載のほか、単行本は現在3巻まで発売されています。
第4巻は2024年2月2日発売予定!予約もできますよ(^^)/
ジャンプ+では無料で読める分もありますので、ぜひ試し読みしてみてください♪
スライムライフの時からですが、メガサワラ先生は道徳の先生か!?と思うレベルでいい話を書くよねぇ…(´Д⊂ヽ
ご一読していただきたい作品です!!