【速報!!】PSYREN -サイレン- アニメ化決定!!!15年越しに、この日が来た!!!
正直に言うと、このニュースを見た瞬間、すぐには実感が湧きませんでした…
岩代俊明先生
「PSYREN -サイレン-」
アニメ化決定。
放送開始は2026年予定。
ティザービジュアルと、PV第1弾も公開されています。
ずっと心のどこかで
「もし来たらうれしいな」
と思っていた一方で、
「たぶん来ないだろうな」
とも思っていました。
だからこそ、
うれしいはずなのに、
最初はただ静かに画面を見つめていました。
PSYREN -サイレン- アニメ化の公式情報まとめ
現時点で、公式に確認できている情報は以下の通りです。
・作品名:PSYREN -サイレン-
・原作:岩代俊明
・原作掲載:週刊少年ジャンプ(2008年〜2010年)
・アニメ放送開始:2026年予定
・ティザービジュアル:公開済み
・PV第1弾:公開済み
原作完結から、約15年。
この時間の長さを思うと、
アニメ化という事実そのものが、すでに十分すぎる出来事です。
発表されたキャストについて
今回、主要キャラクター2名のキャストが発表されています。
・夜科アゲハ役:安田陸矢さん
・雨宮桜子役:風間万裕子さん
まずは
「この2人でスタートする」
という事実を、静かに受け止めたいと思います。
ティザービジュアルを見たときに感じたこと
ティザービジュアルを見て、
自分がまず思ったのは
「思ったより静かだな」
ということでした。
派手さはない。
でも、軽い印象でもない。
夜科アゲハについては
・ヒーロー然とした強さを前面に出していないように見えた
・原作序盤の、まだ状況に飲み込まれていく側だった頃を思い出した
雨宮桜子については
・演出としては控えめ
・それでも視線が自然と向く
・静かな存在感が強調されているように感じた
ただ、これは
ビジュアルだけでキャラクター像を断定できる話ではありません。
原作を読んできた自分が、
過去の記憶を重ねて見ている部分も大きいと思います。
それでも
「違和感を覚えなかった」
という一点だけは、はっきりしています。
PV第1弾についての正直な印象
PV第1弾は、
いわゆるキャラクターが大きく動き回るタイプのPVではありません。
ただし、
完全な静止画だけで構成されているわけでもなく、
映像としての動きや演出はあります。
・世界観を示すカット
・象徴的なモチーフ
・雰囲気を伝えるための映像表現
そういった要素を中心に組み立てられたPV
という印象を受けました。
アクションや能力描写を見せる段階ではなく、
まずは
「PSYRENという作品の空気」
を伝えることを優先しているように感じます。
説明しすぎない。
期待だけを残す。
その距離感が、
自分が読んできたPSYRENの印象と重なりました。
PSYRENは細部より感情が残る漫画だった
PSYRENは、不思議な作品です。
ストーリーを細かく説明しろと言われると、
正直、全部は出てきません。
それでも
・読んでいたときの息苦しさ
・選択を迫られる重さ
・未来に対する不安や絶望
こうした感情だけは、今もはっきり残っています。
派手なバトルだけでなく、
「どう生きるか」
「どんな選択をするか」
を静かに突きつけてくる漫画でした。
だからこそ、
完結から15年経った今でも、
アニメ化の知らせにここまで心が動いたのだと思います。
最後に
PSYREN -サイレン- は、
思い出補正だけで語られる作品ではないと思っています。
今、改めてアニメ化される意味がある。
ティザービジュアルとPV第1弾を見て、
自分はそう感じました。
2026年。
あの世界を、もう一度。
静かに、でも確かに楽しみにしています。
メルゼズ・ドア
暴王の月!!!


