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猫田びより54回【感想】

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猫田さんの言い訳1

4コマ。

壁で爪とぎをする猫田さん…ダメだとハッとしますが時すでに遅し。

亜美ちゃんに叱られてしまいます。

…この世界に存在した証として何かしら爪痕を残したかったんだ…

かっこよく言ってもダメだぞ猫田さん!

登場人物

登場人物登場コマ数
猫田さん:爪とぎ…4
亜美ちゃん:あーっ猫田さんだめじゃない1

猫田さんの言い訳2

4コマ。

今度はカーテンに爪痕。どうも猫田さんがカーテンをつたって高い所に登ったみたい。

猫田さんに注意する亜美ちゃんですが…

向上心の現れ
もっともっと上を目指したいんだ

などと言いますが、

どうみてもソファーでくつろいでいる猫田さん!!

生活態度からは向上心は感じられないのでした(´・ω・`)

登場人物

登場人物登場コマ数
亜美ちゃん:カーテンに爪の痕が…3
猫田さん:うっ3

文学!猫田さん!1

4コマ。

夏目漱石の「吾輩は猫である」を読む猫田さん。

吾輩は猫である→猫田さんもそう

名前はまだない→猫田さんもそう?

どこで生まれたのかとんと見当がつかぬ→猫田さんもそう

いや、「猫田」は名前だよね?笑

ちゃんと亜美ちゃんが言ってくれてました(^^)

吾輩は猫である

夏目漱石の長編小説であり、処女小説である。1905年(明治38年)1月、『ホトトギス』にて発表されたのだが、好評を博したため、翌1906年(明治39年)8月まで継続した。上、1906年10月刊、中、1906年11月刊、下、1907年5月刊。

中学の英語教師苦沙弥先生の日常と、書斎に集まる美学者迷亭、理学者寒月、哲学者東風らといった明治の知識人たちの生活態度や思考を飼い猫の目を通して、ユーモアに満ちたエピソードとして描いた作品。

表面的にすぎない日本の近代化に対する、漱石の痛烈な文明批評・社会批判が表れている風刺小説。なお実際、本作品執筆前に、夏目家に猫が迷い込み、飼われることになった。その猫も、ずっと名前がなかったという。

Wikipedia

登場人物

登場人物登場コマ数
猫田さん:吾輩は猫である4
亜美ちゃん:「猫田」は名前よ1

文学!猫田さん!2

4コマ。

100万回生きた猫を読む猫田さん。すごい…

飼い主も100万人、ということは毎回飼い猫…

猫が人間と共存していた痕跡は最古のもので約1万年前…

その時代から1回目を始めたとしても平均4日未満で死んですぐ生まれ変わった計算になる…

そんなわけある!?

と思う猫田さんですが、亜美ちゃんに揚げ足とっちゃダメと言われて、純粋に楽しもうとするのでした_(:3」∠)_

ちなみに、猫田さんはたぶん、

365日×1万年÷100万回=3.65で約4日

と計算していると思われます。

100万回生きたねこ

1977年に出版された佐野洋子作の絵本

輪廻転生を繰り返している一匹の猫がぁ、やがて運命の相手と出会ったことで愛や悲しみを知っていく様を描いた、哲学的な要素を含んだ作品。子供より大人からの支持を得ているとの評価も見られ、「絵本の名作」と呼ばれることも少なくない。

読み手により様々な解釈が考えられるが、それまで心を開かずに虚栄心のみで生きていた猫が、他人に興味を惹かれて恋をして家族を持ち、長い人生の果てに大切な人を亡くすことで、はじめて愛を知り悲しみを知る……という、シンプルだが奥深いストーリーが印象的な作品である。

Wikipedia

登場人物

登場人物登場コマ数
猫田さん:100万回生きた猫4
亜美ちゃん:人の作ったお話の揚げ足を取るのはよくない事よ1

54回感想

言い訳というか何とかカッコつけようとする猫田さんという2本と、本を読む猫田さん回でしたね!

一番の驚きは、猫田さんがスラスラ本を読んでることだよね笑

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猫田びよりおもしろいのに、2巻までしか出てないのです!
買ってくれたら3巻以降も出るかもしれないので気に入ったら買ってほしい!!m(__)m