こんにちぱぐ!
半世紀…私は生まれてないですね~…
にしてもリブート作品がやはり流行りなんでしょうか?
最近多いですよね!
懐かしの作品が新しくなって再登場してくれるのは、リアルタイムで見ていた人はワクワクするのではないでしょうか?
グレンダイザーを知ってる人も知らない人も、今回の記事を読んでみてくださいね!
半世紀の時を経てのリブート!
デビルマンやキューティーハニー、マジンガーZなどの生みの親として知られる永井豪先生!
そんな永井先生が原作を務めたロボットアニメ『UFOロボグレンダイザー』が、約50年の時を経てリブートされることが発表されましたΣ(・ω・ノ)ノ!
リブート作のタイトルは『グレンダイザーU』として、2024年にTVアニメとして放送されます。
発表にあわせて、貞本義行さん描き下ろしによるティザービジュアル、ティザーPV、キャラクタービジュアルなどが一挙に発表され、話題を呼んでいます。
グレンダイザーは海外でも大人気!フランスでは国民的アニメに!
「UFOロボ グレンダイザー」(ユーフォーロボ グレンダイザー)は、永井豪作・原作の漫画です。
また、1975年から1977年まで、フジテレビ系列で毎週日曜日19時より全74話が放送されました。
「マジンガーZ」「グレートマジンガー」に続くマジンガーシリーズの第3作となります。
当時の日本国内でも少年達の人気作となったのですが、サウジアラビアやヨーロッパを中心に熱狂的な人気となり、未だに衰えない人気作品となっています。
特に人気を呼んだのがフランスで、フランスではGoldorak(ゴルドラック)という名前に変更され、1978年7月3日から1979年1月18日まで「アンテンヌ2」というテレビ局で放送されました。
驚くべきはその視聴率で、当時の年齢別視聴率において若者部門平均で75%、最高でなんと100%というとんでもない数値を叩き出しているのです!
日本でも、全74話という長期放映でありながら、平均視聴率は20.9%を記録しており、高視聴率といえるのですが、100%のインパクトには負けてしまいますね。
しかもフランスでの熱狂的な人気は現在でも続いています。
2021年には新型コロナで1年開催が遅れたものの、製作45周年を記念し、パリで続々とイベントが企画され、アート展やフランス版のアニソンライブ、コスプレの大会など様々な催しが行われたのです。
ちなみに前作に当たるマジンガーZやグレートマジンガーは、フランスではゴルドラック程の人気は出なかったというエピソードもあります。
そんなグレンダイザーのリブートですが、実現の背景として『グレンダイザーU』の事業を発表したのが、なんとサウジアラビア王国の実質トップのムハンマド・ビン・サルマーン王太子殿下の会社がスポンサーとなっているのです!
グレンダイザーU以外にも東映との合作アニメの制作、ゲーム会社のSNKの買収、任天堂やスクエニの株買い増しなど、日本のカルチャーに関する事業を行っているのです。
サウジアラビアなど中東での熱狂的人気が約半世紀ぶりのリブートを起こしたというすごい出来事ですね!!
スタッフがありえない位に豪華!!
制作が発表された際に、同作を手がけるスタッフが発表され、そのネームバリューの大きさが話題となりました。
総監督:福田己津央
総監督は、第二次ガンプラブームを生み出した作品の「機動戦士ガンダムSEED」や「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」等を担当した福田己津央さんです!!
アニメに夢中になっていた学生時代の大好きな作品ですので、まず自分の感覚を裏切ることのないような作品にできたらいいな、と思っています。私もそうですが往年のファンは理由がない改変を嫌います。じゃあそのままでいいのか?と言われれば、それでは作る意味も見る価値もないことになってしまうので、匙加減が難しいです。基本的には『グレンダイザー』という作品の成り立ちや根底にあるテーマを再構築して、今の時代にもう一度見直しています。昔からのファンであれば、また違った楽しみもありますので、どうか皆さん是非ご覧ください。
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脚本:大河内一楼
脚本は、最近の大人気作である「機動戦士ガンダム 水星の魔女」や「コードギアス反逆のルルーシュ」の脚本を担当した大河内一楼さんです。
『グレンダイザー』はもちろん、周辺の作品へのリスペクトもこめて作りましたが、『グレンダイザー』を知らない人でも楽しめるよう続編ではなく、新しい物語として書きました。世界中の『グレンダイザー』ファンに届いてくれればと願っています。
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キャラクターデザイン:貞本義行
日本を代表するアニメである「新世紀エヴァンゲリオン」のキャラクターデザインで世界的に名前が知られる貞本義行さんが、キャラクターデザインを担当されます。
実は初めての原作モノなのですが永井豪先生の原作ならって飛びつきました。タイトルから昔の作品だよねと敬遠せず、何かありそうだなと思ってもらえれば。新旧のマリアージュとして美味しく齧ってもらいたいですね。
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音楽:田中公平
音楽を担当するのは「ONE PIECE」「サクラ大戦シリーズ」「機動警察パトレイバー」の楽曲制作をした田中公平さんです。
新しいグレンダイザーのスタート
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作曲依頼が来た時、豪華なスタッフのお名前を知った時私に本当に期待されているのだ!と、光栄に思いました。
今回の作曲で目指すところは新、旧の『筋金入りのロボットものファン』に対して『これぞ正統、 本物のロボット音楽』だと思って頂ける楽曲を制作する事でした。聴いて頂ければ、私の決意はお分かりになる事と思います。
この素晴らしい作品を鑑賞して、そして受けるであろう心からの感動を全世界のファンの方々と共有したいと思います。
全員「超」がつく一流のベテランであり、このドリームチームによってどのような大作になるかいい意味で想像がつきません。
各人のコメントにあるように自身が見て育ったであろうアニメを再制作するという、作品へのリスペクトや気合が感じられ、今回のリブートの期待にきっと応えてくれるという希望を抱かせてくれます!!
さらなる続報が待たれる世界規模の作品
現在公式で発表されている情報は、
・ティザーPV
・デューク・フリードと兜甲児とグレンダイザーの情報
・デュークとグレンダイザーが大きく打ち出されたメインビジュアル
・発表されているスタッフ5名の名前とそれぞれのコメント
・制作会社がGAINAであるという事
のみで、それ以外は現時点ではわからない状況です。
ただ、超豪華なスタッフゆえに期待が高まる一方ですね♪
更なる続報が待たれます。
PV見たけどかっこいいなぁ!!
これは見たい!!!
海外人気もすごいので、日本国内だけでなく、海外でも放送を心待ちにしているでしょうね!
続報入れば更新します!