レビュー PR

【練習生】南方熊楠について【感想文】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちぱぐ!
練習生さん、2度目の登場です。
とてもがんばっているので、前回よりレベルアップしてますね♪

今回はNHKの朝ドラらんまんにも登場する南方熊楠について調べてみました。

南方熊楠について

菌の研究をしようと思った着眼点が凄いな と思った。
粘菌標品110種類を進献している事に驚いた。

柳田國男さんから「日本人の可能性の極限」と言われていたのを読んで、『余程頭がいい方なんだな』と驚いた。

熊楠の故郷が知り合いの故郷と同じ和歌山県で、熊楠に親近感が湧いた。

南方熊楠記念館がある というのを読んで、歴史に名を残した方なんだなと思った。

「菌類図譜」がアート作品として評価されているのを読んで、『そういう見方もできるのか」 と驚いた。

“熊楠の手による論文はきちんとした起承転結が無く”という部分から、私も誰かと話している時、起承転結が無い事があるので、熊楠との共通点を見つけられて嬉しい。

熊楠がマンダラ的思考というのは私の中で新たな発見をしたという気持ちだ。
熊楠曼荼羅の”すいてん” が今のマンダラでいうと何なのか気になり調べてみると《360度全方向に理解が広がる瞬間》 なのだそう。
難しすぎて意味が分からなかったです…
熊楠の考えるマンダラは「森羅万象」を指すのだそうだ。(森羅万象とはあらゆる物事・ この世の一切・ すべて・ 宇宙全体のすべての存在や現象)
森羅万象の意味も難しすぎてあまりよく分からない。

“神島の保護活動に力を注いだ。 結果としてこの島は天然記念物に指定され、後に昭和天皇が行幸する地となった”
天皇様がお出かけの際に選ばれる場所にした熊楠はやはり只者では無いと感じる。

熊楠の記憶法と私の記憶法が全く同じだという事に感動した。
記憶方法
 1. 自分の理解したことを並べて分類する。 
 2. 分類したまとまりを互いに関連させ連想のネットワークを作る。
 3. それらを繰り返す。

熊楠も老化には勝てず(中略)「南方先生はバカだから」と言っているのを読むと、余程記憶力低下が悔しいんだな と思った。

“異常な癇癪持ちであり(中略)自分が生物学などの学問に打ち込むことは、それに熱中してそうした気性を落ち着かせるため”  私も癇癪持ちなので熊楠のように熱中できる何かを見つけたい。

まとめ:南方熊楠の事や熊楠曼荼羅の事がもっと知りたくなった。

南方熊楠は、すごい変人と言われたりするんだけど、単純に頭良すぎて、周りの理解が追い付かなかったんだろうなぁ…
個人的には、水木しげる先生の書いた熊楠がおすすめです。

読んでいただき、ありがとうございました!

NHKオンデマンドを見るならU-NEXTがおすすめ!!